とある事務所の将棋紀行

将棋の好きなアイドルが好き勝手に語るみたいです。

王位戦

安部菜々の名局振り返り  鰻屋の復活

これまで長きに渡って将棋が指され、あまたの棋譜が残されてきました。その中でも名局と呼ばれる、ひときわ輝きを放つ勝負も、数えきれないほどあります。 でも……ふと振り返ってみたときに、頭から離れない一局があるんです。その指し手が、悲鳴が、熱狂が………

新田美波の徒然観戦  その白星はどこまでも重く

『あと1勝』という言葉は、当時者には残酷でしかない。 1つ勝つということはそれほどに苦しく、重いものだ。 そして、このシリーズでは一番…使うべきでない言葉なのだろう。 あの名人戦から季節は移り変わり、もう秋になる。その間にも、棋界ではいろんな…